資産を積み上げるために、無駄な支出を減らす節約が重要になります。
私の無駄遣いをしないための考え方を紹介いたします。
無駄な支出とは?
節約をしようと思っても、ついつい無駄なものを買ってしまうものです。
よくある無駄な支出として、コンビニでの買い物があると思います。
出勤ルートなどにコンビニがあるとついつい寄ってしまうものです。
コンビニで売っている商品は高いですし、ふらっと寄って買ってしまうジュースやお菓子などは本当に必要なものだとは言えません。
一日500円使ったとして、それを1年間積み重ねると、約18万円の無駄な支出になります。
20年間積み重ねると、約360万円の無駄になります。
積み重ねで考えると非常に大きい金額です。
また、買い物にでかけた際は、服などを買ってしまいます。
すでに所有している服で十分な場合が多いのに、つい買ってしまっていることも多いのではないでしょうか。
1着1万円だとして、年間不要な服を10着買っていれば、10万円の無駄な支出になります。
20年間積み重ねると、200万円の無駄な支出になります。
これら無駄な支出を省くことができれば、資産形成の上で非常に有利になります。
無駄な支出を減らすための考え方
私はお金を払う際に、そのお金を積み立て投資をしたら、いくらになっているかということを考えるようにしています。
年率7%で20年運用できた場合、元本は約4倍になります。
今、我慢することができれば、将来4倍のお金を手に入れることが出来ると考えるのです。
例えば、コンビニで、ジュースとお菓子とデザートを買ったときの合計金額が500円だったとすると、今払う500円は、20年後には2000円になっているはずのお金だと考えるのです。
コンビニのジュースとお菓子とデザートが2000円だとすると、とても高く感じられて無駄な出費だなと思うことが出来ると思います。
服など買うときも同じように考えます。
1万円の服を購入するためのお金は、将来の4万円です。
私は、このような高い金額の服を買う気にはなれません。
すると購入する服がユニクロなどの安い服になっていきます。
想定する年率と積立期間は、各自で設定して考える倍率を設定すればよいかと思います。
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